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交通事故で重傷のニャンコを保護...


この記事が一番最初の記事です。





今日、交通事故で重傷をおった子猫を保護してしまった..
(正確には頼まれてしまった?引き受けてしまった?)

今まで保護した子は、幸運にも健常な子達ばかりだったので、すぐ素敵な里親さんに貰われて幸せになった。

でも今回の子は保護した時点で既に右後ろ足の骨折、左後ろ足の脱臼。
手術をしても足をかばう様に歩くなどハンデニャンコになるかもしれない。
あと一番怖いのが交通事故の場合、事故後何が起こってもおかしくないらしく、この3日を乗り切れるかが問題だ。

事の経緯は..
資源循環局の人が作業中、5車線の大きな道路の交差点のど真ん中にずぶ濡れでうずくまっている猫を発見。
死骸かと思い、でも念のため背中を叩くと生きていて道路を渡って逃げようとしたと言う。
このままでは車に引かれてしまうと慌てて捕まえた。
困ったその人は人づてに私のことを聞いて電話をしてきた。
まさか交通事故にあって骨折をしているとは思っていなかったらしい。

電話をうけた時、正直私は困った。
私ひとりの力で全てのニャンコを救うことは到底出来ない。
でも資源循環局は、道路で動物の死骸があると回収してくれる所。
引き受け先がなければ、保健所行きになるのは目に見えている。
やはり見捨てることもできず、里親を探してあげるだけならとその猫を届けてもらうことにした。
その後、すぐ病院に連れて行き骨折が発覚したのだ。

今、ニャンコは我が家のゲージの中で、鳴き声ひとつあげず、身じろぎひとつしない状態。
目はうつろで今にも消え入りそうな姿だ。

後々のことを考えると正直恐ろしくなってしまうが、今はとにかく手術にこぎつけるまでニャンコには頑張ってほしい。
(レントゲンではわからない背骨、脊髄の損傷があるかを見極めてから骨折の手術はするらしく、2〜3日自宅で自力排尿ができるかなど様子をみることになっている)

交通事故で重傷のにゃんこ...続き



昨夜は目もうつろでぐったりとしていたニャンコ...
朝起きてゲージを確認する時は、既に冷たくなっているのではと正直怖かった。

でも、ゲージの中には昨夜よりは明らかに回復しているニャンコの姿が!
横たわる姿もぐったり..と言う様子ではない!
目にも力が戻ってきている!

先ほどは餌も食べたし、シロップの薬も上手に飲めた。
あと何よりうれしかったのが、ゲージの掃除中、初めて逃げる素振りを見せたのだ。
野良ならこれが正常な行動であって、それができず一切の抵抗をしないのは相当悪い状態なのだろうと心配していた。

ニャンコは右後ろ足を完全に骨折、左後ろ足を脱臼している。
それでも不自由な右後ろ足を使ってゲージの淵に前足をかけ逃げる素振りを見せた。
恐らくこれができると言うことは、背骨や脊髄への損傷はないのかも?!

でもまだオシッコを自力でできていないので安心はできない。
早く手術をして、骨折を治してやりたい。

奇跡のパンダねこ 〜nono〜 の最初の日記はこちら!




事故で重傷のニャンコの紹介

事故で重傷を負ったニャンコは体重が1.35キロ。
恐らく生後3ヶ月半ぐらい。
性別はメス。(たぶん)

体の汚れぐらいから完全にお外生活をしていたと思われる。
ただレントゲンではお腹の中に一杯の餌が写っており、誰かから餌は貰っていたらしい。

毛並みは今まで保護したニャンコの中で一番やわらかい。
これが本当の猫ッ毛だ。
あと長毛種が混じっており、お腹などは毛がフサフサで渦を巻いている。
今はまだ無理だが、シャンプーをしたらシンデレラの様に美しいニャンコになるはずだ。

柄はキレイな黒色で鼻とお腹と足が白くて人気の柄だ。
あと特徴はお顔が小さく整っていて、その中でもキリリとしたお目目が印象的だ。

今はまだ事故に遭った恐怖と痛みで、表情が引きつっているが、いずれ子猫らしい愛くるしい表情を見せてくれると思う。

不思議なのは、この子は人間が手を伸ばしても威嚇や首を引っ込めたりしない。
相当、餌やりをしてくれていた人に懐いていたのだろうか?
かと言って人間に心を許していると言う訳でもなく、ただ無抵抗で脱力しているという感じだ。
獣医さんの話だと、野良で骨折でもしていたらパニくって、治療の際相当暴れるそうだ。
私が見るにこの子はもともとおっとりとした性格で我慢強い子だと思う。

奇跡のパンダねこ 〜nono〜 の最初の日記はこちら!




今日無事手術を終えました!

事故で重傷のニャンコ、無事手術を終えました!!

 

手術は横浜の外科専門の動物病院で行いました。
恐らく同業者であれば知らない人はいないと言うほど、日本でトップクラスの外科手術を行う所です。

どうして野良のこの子がこの様な病院で治療を受けれるようになったかと言うと、それはもう病院側のご好意という他ありません。
本当に心から感謝しています。

手術はガラス越し、モニター越し(超鮮明、ドアップ)で見学することができます。
私ももちろんニャンコの応援団として立会いました。

驚いたのが人間の病院顔負けの手術室です。
手術方法も通常の足を大きく切開してつなぐのではなく、一切メスを使わず針金の様な長いワイヤーを2本骨に刺して終わりです。
ギブスもしないとのことです。
この方法だと動物への負担を最小限に抑え、回復が早いそうです。
まだ小さいので骨の付きもいいだろうと太鼓判を押してもらいました!
あと脱臼ももとの正常な位置に戻し、ワイヤー1本で固定しました。
これで美しいキャットウォークが戻る筈!やったぁ
(ワイヤーは2週間から1ヶ月後に取り外します)

術後すぐにニャンコは意識を取り戻しましたが、低体温のせいでガタガタと震えていました。
そんなニャンコを先生が『よく頑張ったね』とやさしく撫でて下さいました。


実はこの病院にたどり着く前に、他の病院での手術が決まっていました。
でもそこでは『脱臼はそのままにしても生活に支障はない』と言われ、どうしても納得がいかなかったんです。
この子が元気になって里親探しをする時に、満足のいく治療をして元の体に戻って、胸を張って送り出してあげたい!その思いで転院を決意しました。

ニャンコは2週間ほど入院をします。

ニャンコの折れた足(最初の病院で撮影)
でももう大丈夫!

奇跡のパンダねこ 〜nono〜 の最初の日記はこちら!



かわいいニャンコの鳴き声をどうぞ!

これがニャンコのかわいい鳴き声です。
キャッキャッと鳴きます。
音を大きくして聞いて下さい。

写真だと大きく見えますが、体重1.35キロ。
まだまだ小さい子供です。


まだ足が折れた状態の時でだらりと開きっぱなしです。



奇跡のパンダねこ 〜nono〜 の最初の日記はこちら!




ニャンコ順調に回復!

今朝、動物病院から電話があった。

ニャンコの経過は順調で、モゾモゾと動きまわれる様になっているらしい
明日、面会に行ってきます

それで、ニャンコがなぜ重傷をおったかについては謎が残り、先生によって推測は異なる。

交通事故に遭い奇跡的に当たり所がよくて骨折と脱臼で済んだと言う先生もいる。

これだけのひどい骨の損傷があり、内臓や背骨には異常がないことから高い所から落ちたか、落とされたかではないか?と言う先生もいる。

確かに保護された西神奈川道路沿いには、マンションがたくさんあり、
ベランダから落ち、這いずりながら中央分離帯までたどり着いたと言う説も考えられなくもない。

でも、やはり状況から言って交通事故なのだと思う。

願いたいのは、人の悪意でないことだ...

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早く里親探し宣言がしたい!

昨日、ニャンコは日本屈指の高度先進外科手術を手がける病院で無事手術を済ませました。

元気な体に戻ったら、今度こそ、目一杯幸せになってもらいたい
私の役目は心優しく素敵な里親さんを探すことだ。

動物病院や周囲のお力添えもあり、胸を張ってこの子を里子に出せる日がきっとくると信じている。

ただ、まだ里親探し宣言をする時期ではないと思っている。
今はただニャンコの回復を祈るばかりだ。
その時がくるのがとても楽しみ

今回の怪我に掛かった費用に関しては、里親さんに請求しないことを決めている。
里親さんには、この子を目一杯可愛がって幸せにしてあげてほしい。

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ニャンコのお見舞いに行く!

 

昨日、ニャンコのお見舞いに行ってきました
元気になった姿に会えると思いきや物々しい点滴姿のまま

獣医さんの話では、首にまくカラーを自分で外し、傷口を舐めたり、引っかいたりして腫らしてしまったらしい
なのでこれから3日間は点滴生活になるそうだ。

『おバカさんだね〜』と呆れて頭を撫でると、コロッと横になって『もっと撫でてみる?!』と誘うポーズ。
正直、可愛いすぎ..




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ニャンコあられもない姿に?!嫁入り危ぶまれる!



長毛種が混じっているニャンコは、猫の中でも最高級の毛皮をまとっていた。

しかし、手術を受ける為に腰から下の毛をきれいに剃られ、あられもない姿に
(コレでは牛ではないか..)

正直、この姿で嫁入り先が見つかるか不安だ
よし、こうなったらお顔で勝負するしかない

超が付くほどおっとりと温厚な性格とは裏腹に、キリリとしたお目目が印象的なニャンコである


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